K-POPの世界

ジャニヲタがK-POPの世界にきて驚いたこと①

長いことジャニヲタをしてきたわたしにとって、K-POPは未知の世界。

この世界に飛び込んでからは、とにかく驚きの連続でした。

同じ経験をされた方にはあるあるだと思いますが、いくつか紹介したいと思います。

CDがデカい

CDそのものの大きさはもちろん一緒なんですが、パッケージがとにかく大きいんです!

これにはビックリしました。

サイズも割とまちまちで、とにかく場所を取るのが悩みです。(わたしは、CDのために、収納力の高い棚を買い直しました。)

でも、開いてみると大きいのも納得。「これ…写真集かな?」レベルで美しいお写真がいっぱいで、CDはお値段以上の価値があると思います!

トレカが入っているのもK-POPならではですよね。

ランダム制度

ネットやSNSを見て、なんとなくはわかっていたランダム制度。

でも、いまいちピンときてなかったんですよね。自分でCDを買ったときに、なるほど…と体験して理解できたことのひとつです。

「あ!トレカだぁ!」
「ん、あれ?ひとり分しかないけど…?」
「なるほど…これがランダムってやつか!」
みたいな感じです。

画像出典:BTS OFFICIAL FANCLUB

こんな感じで「この中のどれかが入ってますよー」と。

初めてのときは、推しのトレカがほしいという感情より、ちょこんと入っているトレカがかわいくてかわいくて。それだけで満足でした。

でも回数を重ねると、やはり推しがほしい…。トレカの交換をされる方も多いですよね。

ちなみにこのランダム制度は、CDのみならず。

DVDを買おうが、フォトブックを買おうが、グッズを買おうが…どこまでもつきまとってきます。

カムバ

画像出典:CJ E&M Corporation

K-POP特有のカムバック(컴백)。日本では略してカムバと呼ばれています。

最初は「え?どこかから戻ってくるの??」と疑問いっぱいでした。

新曲やアルバムを発売するときは、音楽番組などへの露出が多くなりますよね。簡単にいうと、その時期だよー!みたいな、そんなお知らせがカムバックです。

韓国アイドルは、この活動期間とお休み期間(メディアに出ない準備期間)を繰り返しながら活動する、というのもこのとき初めて知りました。

日本のアイドルは、1年中いつでもバラエティや音楽番組で見ることができるので、この違いにはすごく驚きました。

カムバのみならず、専門用語の理解は慣れるまで大変です。

〈脱K-POP初心者〉いまさら聞けない!韓国で使われる『カムバ』の意味や使い方をわかりやすく解説 こんにちは、きむちーです。 K-POPファンにはなじみ深いワード『カムバ』。最近K-POPファインになられた方は、ハテナがいっぱ...

掛け声

これはいちばん驚いたことかもしれません。

掛け声の様子は、音楽番組の映像やコンサートなどで見ることができます。

動画サイトなどで、K-POPアイドルのパフォーマンスを見たことがある方は、ファンが、曲に合わせてメンバーの名前やグループ名をコールしている姿を、一度は目にしたことがあるはず。

初めて見たときは「わー!すごー!すごー!」と鳥肌でした。マスターしようと必死です。

日本のファンは、まず韓国語を覚えることから始まるので、結構時間がかかります。

曲によってコールするタイミングが違うし、ラップに合わせての合いの手もあるので、わたしにはとにかく難しかった…まだまだ勉強中です。

「掛け声」をまとめているYoutubeなどを見るとわかりやすいです。公式でも公開しています。

ファンダムの結束力

日本でもあるにはありますが、K-POPにおけるファンの結束力は桁違いだと思っています。なんというか、一体感がすごいんですよね!

センイル広告(ファンが推しのために出稿する広告看板)や投票、掛け声なんかも、そのひとつなのかなと。

グループごとにファンダムの名前もあったりして、とても面白いなーと思いました。

そして、アイドル自身がいたるところでファンダムの名前を呼んでくれるのが、単純にうれしい ♡

お互いに大事に想い、支えあっている感じというか。アイドルとファンの繋がりが日本より強いなぁと感じました。

画像出典:BTS_official@bts_bighit

逆に、ファンダムが持つ影響力がマイナスに働いてしまうことも多々あるようですが、これもまたビックリです。

グッズが発売される頻度

現在進行形の悩みであります…。とにかくグッズが発売される頻度がえげつない。

公式からもそうですし、コラボ商品やらなにやら、まともに全部買おうと思ったら到底追いつきません。というか破産します…。

グッズの値段も割と高めな気がしてます。

もちろん発売するのは韓国ベースなので、買う場所(媒体)によっては、韓国からの送料だけでも結構な額になります。

まとめ

今回は、ジャニヲタがK-POPの世界に飛び込んで驚いたこと6つを紹介しました。

K-POP文化ならでは文化や専門用語はとにかく慣れるまで、調べまくって体に叩き込むしかないです。

常に情報収集・お勉強ですね。その時間もまた楽しいです♩

まだまだたくさんあるので、また別の機会に書きたいと思います。