K-POPにハマリ、いろいろ調べるようになると思うこと…
パソコンでのハングル入力、どうしたらいいの?
調べ物をするときに、コピペだと限界がありませんか?
少し学習を始めると「自分で入力したいんだけどなぁ」を思うことも多くなりますよね。
端末の設定で入力自体はすぐにできるようになるものの、そもそもの問題として…
ハングルの場所がわからない!!!!
どのキーボードに何が割り当てられているかを知らないと、ブラインドタッチどころか一文字も入力できませんよね…
便利アイテムの存在を知るまでは、ハングルの配列表を見ながら入力していました。
印刷したものを見ながら入力していたんですが、時間がかかるんです💦
配列表も便利アイテムのひとつではあるんですが、見ながらの入力はなかなか時間がかかるのが問題でした。
実は、ハングル入力を助けてくれる便利アイテムがあります!
わたしも便利アイテムに助けてもらうようになってからは、ハングル入力がスムーズになりました。
入力にかかる時間は半分以下です。
さらにブラインドタッチができるようになったら無敵です!
この記事では、スムーズにパソコンでハングルを入力するために便利な『キーボードシール』を紹介します。
・コピペだけでなく、自分で好きなワードを入力したい!
・パソコンのハングル入力に困っている!
そんな方におすすめです♩
この記事を読むと、パソコンでのハングル入力を助けてくれる便利アイテムがわかって、入力がスムーズになります!
パソコンでのハングル入力の設定方法
パソコンでの設定は完了してますか?
まだの方は、ハングルのキーボードを使用できるように準備をしましょう。
ちょっとした設定変更で簡単にできます♪
Windows
① スタートメニューから「設定」を開き「時刻と言語」をクリックする
② 左のステータスバーから「言語」をクリックする
③ 「言語の追加」をクリックする
④ 韓国語を追加して「次へ」をクリックする
⑤ 「インストール」をクリックする
韓国語が追加されました!
実際に入力したいときは、パソコンの下にIMEのアイコン(●にJのようなアイコン)があると思うので、IMEを韓国語にします。
ハングルの表記が出れば完了です。
日本語に戻すときは、KOと書いてあるところをクリックすると「日本語」が出てくるので、「日本語」にチェックを入れます。
Mac OS
- アップルメニューから「システム環境設定」を選択する
- 「キーボード」から「入力ソース」タブをクリックする
- 一覧の中からキーボードのアイコンを探して、「入力ソース」のタブをクリックします。
- 「追加」ボタンをクリックする
- 左下の+マークを押します。
- 韓国語を検索し「追加」をクリックする
- 韓国語のキーボードは5種類用意されていますが、いちばん使用されているのが「ハングル-2ボル式」の配列です。
韓国語が追加されました!
Macで実際にハングルの入力をしたいときは、画面右上にある言語から「ハングル-2ボル式」を選ぶと完了です。
日本語に戻すときも同じ手順で変更します。
ハングルの割り当てがわからない!を助ける『キーボードシール』
パソコンでの設定が完了したので、さっそく入力をスタート!
ちょ、ちょっと待って!
どのキーを押したらいいか…わからないんだけど!?
そこで『キーボードシール』の出番です!
わたしが最初に試した方法で、とてもお世話になっているアイテムです。
今も家中のキーボードに貼っています。
写真のように、キーボードの上に貼っている黒いシールや白いシールが『キーボードシール』です。
これで、どのキーボードにどのハングルが割り当てられているかがわかるようになります!
『キーボードシール』の商品概要
もともとは使用頻度の高いキーの印字が薄くなったときに、補修用として使うもので、耐久性のあるシールです。
「キーボードステッカー」「キーボードラベル」と呼ばれることもあります。
価格は1,000円以内
代表的なオンラインショップを確認しましたが、どのショップでも500円~1,000円で購入することができます。
手持ちのキーボードに合わせて黒地や白地などが選べますが、値段の差はあまりありませんでした!
『キーボードシール』の使い方
“使い方”と改まって紹介するほどでもなく、本当に貼るだけです。
しっかりとキーボードにシールを貼るために、少しだけ事前準備したほうがいいので、その手順を紹介します。
- パソコンをシャッドダウンしておく
・誤って操作してしまわないようにしておきます。 - キーボード表面の油分や汚れを取る
・アルコールウェットティッシュでふき取りましょう。 - よく乾かす
- 配列を確認しながらシールを貼る
とても簡単です。
キーボードシールは購入した時点で配列がわかるようになっています。
一緒にアルファベットが印字されているシールもあり、シールを貼るのに迷うことはないと思いますが、不安な方は配列表を準備しておくとよいです。
シールを貼り終えたら、実際にパソコンを起動して正しい位置に貼れているかのチェックをしておいてくださいね♩
とても簡単ではありますが、シールを貼るという作業があるので「細かいことが苦手」「面倒くさい」と思う方には向いていないかもしれません。
特にノートパソコンを使っている方におすすめです
『キーボードシール』はこんな方におすすめです。
・ハングルを入力したいが、そこまで頻度は多くない
・キーボードを買い換えたくない
・コストをかけたくない
・ノートパソコンを使っている
キーボードシールの魅力は、手持ちのキーボードをそのまま使用できることです!
キーボードはキーの幅や高さによって、使いやすさが変わることが多いですよね。
自分にぴったりのキーボードを探すのはなかなか大変だったりします。
今使用しているキーボードが使いやすいもので変える必要がないという方は、シールを貼るだけでハングル入力ができるようになるのでピッタリです。
特にノートパソコンをお使いの方におすすめです!
ノートパソコンを自宅以外に持ち歩きする機会のある方は、できるだけ荷物を増やしたくないですよね?
ハングルを入力する方法として、外付けのキーボードを購入する方法もありますが、持ち運びには不便です。
キーボードシールなら、荷物を増やすことなく、今までと同じようにパソコンを使用することができますよ♪
最大のメリットは手軽さ
実際に使っていてよかった点です。
・コストをあまりかけずにすむ
・入力したいときにすぐ入力できる
・長持ちする
やはり、“手持ちの環境を変えずにシールを貼るだけで手軽”というのがとても大きいです。
500~1,000円くらいで始められるのもうれしいですよね。
耐久性についてもバッチリ!
ノートパソコンにキーボードシールを貼って3年になりますが、全く問題なく使用しています。
安いのに長持ちって最高です♩
細かい作業をしたくない方には微妙かも
わたし自身は満足していますが、あえてデメリットを上げるとすると、
・シールを貼るのが面倒
・シールの形状次第ではフィルムが剥がれてくることがある
商品によってはシールが小さいので、細かい作業が苦手な方は大変かもしれません。
間違ったシールを貼ってしまわないように確認しながらの作業も必要です。
慎重に貼っていますが、それでも5分はかかりません。
ハングルの勉強も兼ねて、楽しんで貼ってます✨
作業しやすいようにピンセットがセットになっているものもあるので、自分に合ったものを探してくださいね。
\ピンセットつき/
長く使用していると、上のフィルムが剥がれてきて指にひっかかることがあります。
キーボード全てを覆うタイプのシールを買ったときに、なぜか必要なところだけ切り取って貼ってしまったことがありました。
自分でカットしたときは、高確率でフィルムが剥がれてきます。
そのときは、思い切って透明フィルムを剥がしましょう!
問題なく使用できます。
角が丸くなっているシールを選ぶと剥がれにくいですよ♩
購入するときの注意
『キーボードシール』にも種類があります。
<シールの色>
●黒地に白文字
●白地に黒文字
●透明タイプ
※赤文字のものもあります。
<シールの形>
●キーボード全てを覆うタイプ
●ハングルだけ貼る部分タイプ
だいたいはどのシールを買っても問題ないですが、キーボードのサイズなどは事前にチェックしておくとよいです。
万が一のときは、シールをカットするという方法もあるのでご安心ください。
『キーボードシール』のまとめ
キーボードシールを貼ると、新しいキーボードを購入することなく、ハングル入力がスムーズにできるようになります。
今は、ハングル対応の外付けキーボードも併用していますが、最初はどのキーボードを買っていいかわからず賭けでした。
“ちょっと使ってみよう”の段階で、高いキーボードを購入するのは勇気がいります。
そういった意味でも『キーボードシール』があってよかったなと思います😉
ハングル入力の機会が増えたら、本格的にキーボードを購入したり、ブラインドタッチの練習しましょう⌨
\ピンセットつきのシールもあります/